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バリ島の神秘2 |
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タンパクシリン地区に位置し、この寺の中庭にある「聖なる泉」には病を治癒する力があると信じられており、コケに覆われた石の壁から噴出す湧き水を求めてたくさんの人々がこの寺院を訪れます。聖なる水は今でも泉の底から砂や小石を巻き上げながら湧き出しています。この聖なる水を引いた沐浴場が隣にあり、ここは心身を清める為に使ったり、祈りを捧げる時に必要な聖水を汲んだりするとても重要な場所です。 伝説によるとインドラ神が聖水を得るために大地を突き刺して創造したという伝説があります。水の下にある緑色の藻が、透き通った聖水にエメラルド色を与え、そして外のココナッツの木の緑の葉が水面に映り、とても神秘的に感じられます。また、この寺院には、バリ・ヒンドゥー教の三大最高神のひとりであり、「雨を司るインドラ神」より位が上の「水を司る神 ヴィシュヌ神」が祭られております。 スバトゥ寺院、バリ島中部タンパクシリン地区にある美しい寺院です。それほど大きな寺院ではないですが、周りを森に囲まれ、中央に石の彫刻像がある大きな噴水があり、寺院全体が公園のようになっています。寺院内の泉には魚が飼われていて、きれいな水と緑にあふれる寺院で落ち着いた雰囲気をじっくりと味わえます。 また、スバトゥ寺院の奥には、きれいな水が湧き出る泉があります。湧き出す水を使った沐浴場の流れ出る水の音が心地よく、心が癒されるでしょう。 ジャガナタ寺院は、ちょうどデンパサールの真ん中に位置します。この寺院はお祭りになると、若者が参拝に多く訪れ、夜から朝方まで賑わいます。寺院の中には、パドマサナという大きい祭壇にイダ・サン・ヒャン・ウィディ神が祀られています。1973年に建立され、2回ほど修復作業をしています。このお寺はいつでもお祈りができるように、24時間開園しており、観光客も自由に入ることができます。 ゴアラワ寺院は、11世紀の初めにジャワから来たmpu kuturan(ンプ クトゥラン)という名の僧侶が建立したバリで最も神聖な寺院の一つである寺院と言われています。ゴアラワというのは、ゴア=洞窟、ラワ=こうもり という意味で、何千匹ものコウモリが天井からぶら下がったり、飛び回ったりしています。夕方になると動き出す大群のコウモリは、周辺一帯を異様な景色に変えてしまうほどです。また、生理中の女性、母乳中の女性はバリ島の全ての寺院に入ることができません。生理中の女性、特に、このように動物がいるお寺では、気をつけなくてはいけません。わからないだろうと思って安易に入ると、バリ島での“神様のヤキモチ”(特に女性の神から)などがあり、色々なことが起こると言われています。 バトゥアン寺院は、944年に建てられたとても歴史のあるお寺。美しい彫刻、彫り物がたくさん施されています。入り口で寄付した後は金額と名前などを記帳しバリ寺院らしい割れ門を通って中へ。これは聖なる山を表し、 割れ門を抜けた先、正面には衝立のような壁があります。これは門から直接悪霊が入ってこないようにという意味がこめられています。入って右側には奉納演奏をする舞台があり、素晴らしい彫刻で飾られています。 舞台正面にはラーマーヤナ物語から題材をとった絵画が描かれ、屋根のハリには聖獣・ガルーダの彫刻があります。またヒンドゥー寺院では足や肩を出してはいけないので、観光客はサルンという腰布を巻かなければなりません。 寺院以外にも、バリの歴史を感じる遺跡がたくさんあります。寺院巡りの合間に足を運んでみてはいかがですか? バリ島中部のウブド地区近郊にある遺跡ゴアガジャ。ゴアガジャというのはインドネシア語でゾウの洞窟という意味。古い遺跡で11世紀初頭、ペジェン王朝時代に形成されたと言われています。このT字型の洞窟は、古くはヒンドゥー教及び仏教の僧侶たちが瞑想を行う僧院でした。洞窟の入り口には、大きく口を広げ、両手で岩を押し開くかのような迫力ある魔物の顔を描いた彫刻が施されています。その洞窟には、ゾウの頭と人間の体を持つヒンズー教の神ガネーシャ像とヒンズー教の3大神シヴァ、ウィスヌ、ブラマを表す3つのリンガ像が祀られています。岩をくり抜いて作られたこの洞窟は1923年にほぼ完全な形で発掘されました。6人の女神ウィジャダリの彫刻が施された沐浴場もあります。 ウブドは芸術の村と称されるウブドには、一言では言い尽くせない深い魅力があります。 ウブドには神秘の力、卓越した自然の美しさ、優雅な生活様式が息づいています。 その独特の雰囲気に魅せられ、近年は著名人や芸術家を含む世界中の人々がウブドを訪れるようになりました。旅行だけでは飽き足らず、この地に住み着いてしまう人も少なくありません。村の南方のライスフィールドを抜けてモンキー・フォレストまで散策してみればすぐにウブドの持つ不思議なパワーを肌で感じることができるはずです。喧騒とは無縁の静かな木陰で休息し、谷間の岩から湧き出す透明な水をすくえば、自然に心が浄化されてゆきます。 キンタマーニ村は、ここは本当に熱帯なのかと思ってしまう程の冷たくひんやりとした風が吹き抜けるのはバトゥール山とその周辺、キンタマーニ高原。そこは広大な山々や湖が広がり見晴らしのよい一大パノラマが広がる。ここキンタマーニ高原が最も美しく輝くのは、朝日が昇るその瞬間。薄紫の光にきらめくバトゥール湖畔、次第に色づく辺りの山々。清々しい空気に包まれてバリ島の一日は始まる。 |
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